tknhs’s blog

ー ごちゃごちゃしてるブログ ー

mac で pyenv と pyenv-virtualenv

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python

経緯

  • python環境がごちゃごちゃしてるのがずっと気になってたけど,やってなかった.
  • 今日,気が向いた.

環境

  • Mac OS X Mavericks 10.9.2
  • Homebrew インストール済み

pyenv のインストール

  • モジュールを共存させたくない環境を作るために$ brew install pyenv-virtualenv で pyenv と pyenv-virtualenv を一緒にインストールする
  • そんなの必要ないよというのであれば $ brew install pyenv でおk

  • バージョンが確認できればインストールされている

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$ pyenv --version
pyenv 0.4.0-20140317
  • ついでにパスを通しておく
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$ echo 'export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"' >> ~/.zprofile
$ echo 'if which pyenv > /dev/null; then eval "$(pyenv init - zsh)"; fi' >> ~/.zprofile
  • 普段通り起動する python がデフォルトになっている
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$ pyenv versions
* system
  • インストール可能なバージョンを表示
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$ pyenv install -l
Available versions:
  .
  .
  .
  2.7.6
  .
  .
  .
  3.4.0
  .
  .
  .
  pypy-2.2.1
  .
  .
  .
  • $ pyenv install 2.7.6 とかやるとインストールが開始されるので暫く待つ
  • 2.7.6 がインストールされたのを確認する
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$ pyenv versions
* system
  2.7.6
  • Python 2.7.6 を Documents だけで使うために以下のコマンドを実行する
  • 他のフォルダに移動すると * system となっているはず
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$ cd ~/Documents
$ pyenv local 2.7.6
$ pyenv versions
  system
* 2.7.6
  • ただ,他のところでも 2.7.6 を使うとなるとモジュールの共有がされてしまう
  • これじゃ前の環境と対して変わらないので virtualenv を使う
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$ pyenv virtualenv 2.7.6 test_env
$ pyenv local test_env
$ pyenv activate
  system
  2.7.6
* test_env
  • 作ったものを削除する
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$ pyenv uninstall test_env

ということで,環境はキレイになったかな.
これからはちゃんとプロジェクト毎に環境作っていこう!

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